有明のパナソニックプラザで開催中の、
デジタルアートフェスティバル東京2008を観にいく。
NHKの「デジタルスタジアム」、通称デジスタの優秀作品が展示された、
いうなればデジスタ学園の文化祭みたいなの。
ビデオ作品の他に、インスタレーションがあったり、パフォーマンスがあったり、
ワークショップがあったりとなかなか多彩。それで入場無料!
さすがパナソニック、太っ腹。いやお金を出しているのはNHKなのかな?
いずれにしても、
パナソニックとしては、自慢の大型プラズマテレビの宣伝にもなるし、
ハリウッド映画のBDばっかり流すよりは、デジスタのコンテンツのほうが
目先が変わっていいのだろうし。
NHKも、優秀なデジタルコンテンツ作家の囲い込みができるし、
視聴者にアピールもできるので一石二鳥…なのかな。
いくらテレビの性能が良くなって、衛星放送だのハイビジョンだのになっても、
放送するものがなくては意味ないもんね。内容あっての入れ物、ってのはなにも、
美術館や博物館、音楽ホールに限らない。放送だってそう。
似たようなバラエティや、通販の広告番組ばっかりではもういいかげん、
テレビって媒体自体が見捨てられてしまうぞっていう。
ケーブルテレビを含めると、何十ってチャンネルがあっても、
「見るものがない!!」って思うことが最近とみに増えている。
金払ってなんでわざわざまた、宣伝番組をみなけりゃいけないんさ。
皆様のNHKは、お金もらって番組作ってきた歴史が長いから、
さすがそこのところはよく、わかっていらっしゃる。
文化、芸術、教養はもういわずもがなだが、最近は、
バラエティも結構頑張っている……と思う。昔よりは。
(それに反比例して、語学番組のぶっ壊れ度にちょっとびっくりすることなんかは
あるが)
もう地上派は、NHKとテレ東だけでいいよ…なんて。
ただデジスタも最近ちょっと、「デジスタ臭」みたいのが出てきたかな。
他に同種の番組がないから比べようがないけど、
民法のコマーシャルとかみていて、「あ、これってデジスタっぽい」
って思うようなのをぽつぽつと見かける。
「っぽい」といえば今回のビデオアートのアニメ部門ではなぜか、
押井守っぽいのが目に付いた。
どかが「押井っぽい」かというと、
仰角視点でゆっくりと流れる
空が多めの都会の風景とか、
夕暮れとか鉄塔とか鳥とか。
都会の憂愁を表現しようとすると、どうしても
そんなふうになってしまうのかな。
そういえば
第23回デジタルコンテンツグランプリ
デジタルクリエイターズコンペティション2008
映像甲子園2008
で、「スカイ・クロラ」が優秀賞をゲット。
http://www.dcaj.org/news/dcg2008/index.html
興行成績あまり芳しくなかったようなので、
最後のご褒美ってとこかな。せめてDVDは売れてほしい。
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