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2009年5月

週刊朝日がキレて、NHKは開き直った  ~大河ドラマ「天地人 三成の涙」~

今年4月に始まったドラマは全体的に低調で、

視聴率20パーセントに達しているのはわずか二作品のみ、とか。

そのうちの一つがなんと、われらが兼続君の「天地人」。

いろいろなところで、あれこれ言われているようだが、

なぜか高視聴率。

そしてついに、週刊朝日がキレた。(「天地人はこんなにヘンだ!」2009年5月29日号)

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20090520-02/1.htm

いわく、兼続がヘタレすぎだとか、演出がチープだとか、史実と違いすぎるとか…

まーだいたい、いろんなところで言われているあれこれを、

総括したような意見。

で、本日(5月25日)の「三成の涙」ではついに、

大河ドラマ始まって以来といっても良い、ギャグ風コントが登場。

秀吉に無口だ無口だと責められる景勝。

固唾を呑んで見守る家臣団…いましも景勝の口が開く…と。

一同ズッコケ。ドリフのコントかい!!

いやもうここまで突っこみどころが満載だと、

逆に最後まで見届けたくなった。

どこまでコワれるか。

「新選組!」も史実とは相当違うヘンテコな場面が多くていろいろ言われたが、

NHKはスピンオフまで作るほどの力の入れよう。

視聴率的にはぱっとしなくとも、

高いDVDを買ってくれる濃いファンがついてくれればいいのだから。

かく言う自分も、低視聴率といわれた

「ちりとてちん」DVD全巻を買った口。NHKは実にこういう商売、上手いです。

普段の視聴率でスポンサーの顔色うかがう必要がないから、

思い切ったことができるのかもしれない。

ただ、「新選組!」も「ちりとてちん」も、

やっぱり面白かった。

好みはあるかもしれないが、脚本に人をひきつける

力があった。

だが今回の脚本家はどうも、

兼続のどういうところに一番魅力を感じているのか、

どうもよくわからない。

戦略家、知略家というわりに、

直情径行だし、素直すぎるし、いい人すぎるし。

戦国の世で人が良すぎるのは命取りだと思うのだが。

「秀吉、家康を魅了した」といっても、それがストーリーの

エピソードに生かされていないので、どうもうわっすべりの

印象が…。

思うに、知略家らしさを納得させられるような

エピソードがないし、脚本家もそれをひねりだせなかったのだろう。

「三国志」とか「太閤記」のように、

昔から語り継がれてきたネタ本もなさそうだし。

だから、脚本家自ら、11ヶ月分のエピソードをひねりださなきゃならない

その苦労は察するものの

しかし流石に、石田三成とのおにぎり談義とか、

握手はやめてほしかった…少女マンガじゃないんだから。

せめて、少年誌風に殴り合って、殴り合って、二人ともぶっ倒れて、

「おぬし、やるのう」

「おぬしこそ結構、やるよのう」

「わははははは」

とかで友情を取り交わして欲しかった。

せめて…大河なのだから。

BSの深夜アニメ枠だったら、好きにやってもらっていいと思うけれど。

NHKさえいいって言うんだったら

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風評パンデミック ~新型ウイルスより怖いもの~

今日は埼玉。だんだん新型インフルエンザの、感染地が拡大している。

まあ、一旦入り込んだらもう、伝説は時間の問題。自分の所にも来ると覚悟して、

うがい手洗いしたほうがいい。

に、しても、マスコミの感染者の扱いは、何なのだろう。

まるで犯罪者の足取りを、追っているみたい。感染者だって被害者なのに。

今朝の番組でようやく、過剰反応を自重を促すコメントが出てきたが遅いんじゃないか。

なぜ、感染した女子高生が、申し訳なく思わないといけないのか。

なぜ家族が、風評被害に脅えないといけないのか。理不尽極まりない。

感染者のブラバシーを報道するより、社会全体に降りかかった災厄だから、

皆で乗り越えようと訴えるのが、筋じゃないのか。

せめて、感染者の一刻も早い快復を祈りますとか、

いたわりのコメントがあってもいいと思うのだが…

実際、ウイルスより風評被害の方が怖い。

政府もマスコミも、今回の事態を分析して、教訓として欲しいもんだ。

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マスクマン大増殖   ~どこにも売ってないのに~

新型インフルエンザ蔓延中。

八王子在住の女子高校生が感染したとかで、また

マスコミは色めきたってる。

ご丁寧に、滞在していたNYでの行動を逐一紹介したりして。

一体何がやりたいのだろう。そこに行った人は気をつけなさいと、

注意を喚起しているつもりなのだろうか。

マスクも、「必要だが品薄だ」って連呼するものだから、

買占めしてヤフオクに高値で出品する者も出てくる。

「冷静に対応を」って言ってるマスコミが、一番

冷静さを欠いてるようにみえてしょうがない。

本当だったら今日は、裁判員制度第一日目が、トップニュースに

来たのだろうが。なんだか、インフルで大騒ぎしているうちに、

いろんなことが見落とされているような気がしてならない。

あ、逆転検事、予約忘れてたわ。

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マスクな日々  ~日本人の好きなもの~

首都圏初の豚インフルエンザ発症者が、八王子で見つかったらしい。

通勤電車でも、マスクをかけている人が、ぼつぼつ増えてきた。

外国では、あれだけ多くの患者が出ているメキシコでも、

皆が皆つけているわけではないとか。

で、なぜ日本人はマスクが好きなのか、とか、

朝のワイドショーで特集組んだりしている。好きだね。

答えは明確。

日本人は、ごく少数の例をのぞいてたいてい、小学校で

給食当番を体験している。

給食当番といえば、マスク。

したがって日本人で、生まれてこのかたマスクをつけたことがない、

って人は、ほぼいないと言ってよい。

自分も小学校時代、マスクをひっぱってぱちんとやられたり、

目のところまで引き上げて目隠しにしたり、

あごの下につけて「ひげ~」とか、やんちゃしたものだ。

日本人にとってマスクは、

幼い日の楽しい記憶に結びつく懐かしいアイテムだから、

つけるのにも全然抵抗がないのさ。

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“萌え”の中心がずれてます   ~任天堂 Wii Fit~

今日で二十一日目。Wii Fitな日々は続く。

流石に社会復帰すると毎日トレーニングするわけにはいかないので、

平日はからだ測定のみだが。

しかし良くできている。

体重計であり、BMIも算出してくれるし、体重変動も記録できる。

ものぐさには大変にありがたい。トレーニングまでおまけでついてくるしね。

敢えて文句を付けるなら、トレーナーの選択肢の幅が狭いことか。

男か、女かしか選べない。にやけたにーちゃんと、影の薄いねーちゃん。

ストイックといえばストイックだが、少々物足りない気も。

“萌え”がない。

一般に任天堂のゲームは、子どもやファミリー向けだから、

だれもがわかるようなあからさまな“萌え”要素は少ない、と思う。

無論、“萌え”の基準は人によりさまざまだから、

皆無とは言わない。けれど、

いわゆるオタク文化の典型のような“萌え”はないと思っていた。

Wii FItをやるまでは。

“萌え”がないんじゃない。そのポイントがずれてるだけなんだ、

ということが分かったしだい。

ちなみにWiiFitの萌えキャラは、バランスボードのウィーボ。

こいつが

メカのくせに萌えキャラだという、

「攻殻機動隊」アニメシリーズにおける、タチコマの立ち位置にいる。

起動して上に載ると、「あ…」みたいな妙な声を出す。

なぜこんなところに、こだわるんだ。

やっぱり、ポイントがずれている。

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「友愛」の人

自分の体がよくなったと思ったら、今度はPCがダウン。

オーバーホールに出す間、ノーパソ引っ張り出すのも面倒で、

ブログ更新とまったまま。

いや、この間にいろいろと、面白いことあったんすけど。

とうとう信長は死んでしまうし(天地人)

小沢さんは幹事長辞めてしまうし。

後継者は、友愛の人。

うん、今年の漢字は「愛」に違いない。「愛です!」

って、漢字検定協会があんなことになったので、

今年はやらないのかな。

豚インフルはいよいよ、パンデミックの様相を呈するし。

もう、世も末ですな。

国立博物館の阿修羅展に人が詰め掛けるのも、

いよいよ末法の世を自覚してのことか。

そうそう、最近は歴史好き女性に加え、

仏像好きな女性も増えているとか。こういう人たちは

なんと呼ばれるのだろうか。仏女(ぶつじょ)だろうか。

好きな人は昔から好きだろうし、いまさら感もあるが、

何事も大げさに、ブームにしたがるのがマスコミの常。

それで仏像のレプリカが売れるのはよいが、

お寺さんから仏さん盗む泥棒が横行するのは、

いただけませんなぁ。

さて、興福寺が空っぽの奈良はさぞ静かだろうから、

秋篠寺の伎芸天さんのお顔でも、

拝見しにいきまっしょうかい。

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歴史好き日本人の系譜   ~歴女ブームに思う~

自宅療養中の身に新鮮なのは、昼間の番組。

本日(5月1日)放映の『ひるおび!』って情報番組で、

「戦国武将と女性たち」の話題をやっていた。

フィギュアや戦国グッズの店ぐらいは知っていたが、まさか

戦国バーまであるとは…恐れいる。

しかしなぜに女性の間で、これほどまでに

戦国武将がブームになったのか。

番組では、

「男女雇用機会均等法以来の男女の逆転現象」

「男性の草食化」

「地方ブーム」

「歴史から学ぶ姿勢」(とかなんとか)の四つをあげていた。

むぅ、深いなあ。

単純に、「戦国BASARA」等等のゲームの影響とか、

もっとぶっちゃけて言えば、

戦国武将って男しかいないから(…それも大量に…)

大きな声では言えないが、BLと同じノリなのではないか、

ぐらいしか思っていなかった自分は認識不足だったのかもしれない…。

ところで、

今週の週刊文春(5月7日・14日ゴールデンウィーク特大号)の、

『戦国武将「名参謀」の条件』という対談(山内昌之×中村彰彦)では、

直江兼続は「豊臣秀吉に仕えた黒田官兵衛と比べても、

別格の名参謀といっていい」とある。

ほう…。そうだったのか…。

こうしてみると、歴史時代小説、ドラマは数あるものの、

全国区で有名な武将はほんとうに少し、なのかもしれない。

ところで、『天地人』の妻夫木兼続は、ずっと前髪はおろした

ままなのだろうか。どうもあれでは迫力が出なくて、

「黒田官兵衛にも引けをとらない」名参謀といわれても…。

同誌によると、名参謀の絶対条件は「無欲であること」だそうだが、

下克上のあの時代、どうして「無欲」に徹することができたのかは、

結構大事なことなのではないかと思う。

「欲があれば、君に警戒される」というし、敵にもつけこまれる。

無欲に見せつつ、うまく立ち回るには、

相当の知恵者でないといかんだろうな…。どうも、妻夫木兼続は

まっすぐすぎて、そこのところの迫力というか、黒さが無いような。

では、どうして参謀に徹することができたのか。

の回答がおそらく「義」であり「愛」というところか。

主君景勝への絶対的な忠誠と、上田衆との硬い絆…。

は、いいけど。

前髪おろしたままじゃ、いつまでたっても

お小姓に見えちゃうじゃないか。

以前NHKアーカイブでみた大河の一場面、

本能寺の討ち入り場面で、

槍を渡し、さっと背を向けて主の前に片ひざついた森蘭丸の髻を、

信長がすばやく落としていた。

まあ文字で書くとクサイのだが、せめて一人前の侍として

死なせてやろうという信長の心遣い、それを即座に理解する

蘭丸の賢さ、主従の絆を一瞬で描いた良い演出だった。

個人的には、そういうのがツボだな。

ま、なんにしても歴史に興味を持つのは知的な良い趣味だし、

コトがほぼ、日本国内限定だから周辺各国に不快感を与えることはないし、

(除く織豊政権末期)

地方の武将が有名になると、歴史まつりなんかに出かける人も増えるし、

やっぱりこの戦国武将ブーム、しばらく続くだろうね。

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Wii Fitな日々

世の中は大型連休本番。

お天気も良いし、どっと人が繰り出す頃だろうが、新型インフルエンザで

冷や水をかけられた感じか?

海外旅行なんかは、やっと燃料サーチャージの影響が小さくなって、

盛り返したところだけに、気の毒な話。

国内感染者も出たとあっては、国内行楽地への人出の足も

鈍るのではないか。

とはいえ、ここ数週間ずっと病床にあった自分には無関係。

もくもくとWii Fitで体力回復に励む日々。

ジョギングには、ペースメーカー役がいて、

最初はおとなしくその後について走っていたが、

次第に鈍臭く感じて追い越すと、すかさず脇から犬が飛び出してきて、

別コースへガイドした。

こいつはちょろちょろ曲がったり、脇にそれたり、

結構体力消費させるというか、バランス感覚も要求される。

ただのんべんだらりと走らせない、楽しませる工夫はさすがというか。

だいぶなれてきたので、島内一周コース、そしてながらジョギングというメニューが

加わった。これは、テレビ番組をみながら、10分間ただ、足を動かして

いれば良いというだけのもの。マラソン番組とかみながらやると、

面白いかもしれない。

他に気に入ってよくやるのは、

ヘディングとバランススキー、ステップなどなど。

大体一日30分くらい。消費カロリーがどのくらいになるのか、

まだ、新しいサービスを使ってないので分からないが、

今のところ体重は一日数百グラムずつ減っているようだ。

体力回復を考えるともっと食べるべきなのだろうが、

運動が思うようにできない今は、セーブ中。

というより、やはりまだ手術前ほどは食べられない。

酒もそんなに飲みたくないし。

はやいところ、本調子に戻りたいものだ。

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