フェルメール見た?~光の天才画家とデルフトの巨匠~
土曜日、上野の東京都美術館で開催中の
『フェルメール 光の天才画家とデルフトの巨匠たち』を見学。
上野はついこのあいだ、国立科学博物館で『菌類のふしぎ展』を見たばかり。
同じ上野にあるし、距離もたいして離れていないのだけれど。
はしごは正直かなりつらいものがある。体力的にも、気力的にも。
『フェルメール展』は予想通り、入りから30分待ち。8月にはじまって12月まで、
4ヶ月もやってるから少しは人が減ってるかと思いきや、相変わらずの人気。
全世界に37点くらいしか残っていないフェルメールの真作のうち、7枚が一同に
会するというのも目玉なんだろう。
『絵画芸術』のように作品保護って名目で出展できなくなったので、、
『r手紙を書く婦人と召使』が急遽公開されたらしい。
フェルメールの作品7点と、同時期のフランドルの絵画。
かなり充実した内容だけど
前回『フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画』
みたいに、「これ!」という核がないような気がする。
ヘイデンとかホーホみたいに、同時代の作家の良作を、
体系的に見ることができたのはよかったけど。
やっぱりどうももの足りない。
『真珠の耳飾の少女』がきていないのは、わかってたけれど。
もうちょっと規模は小さくても良いから、もうちょっといい作品がきてくれたら、
言うことはなかったのだが。
それに、作品保護のためとはいえ、館内暗すぎる。
オランダの国立博物館とかゴッホ美術館とかは、
自然光がふりそそぐ、あかるい建物で、ゆっくり見てあるけたけど。
日本の展覧会は、人気が高ければ高いほど、見るのも大変なんだな。
『モナ・リザ』のころと、あまりかわってないんだろう。
今回はじめて、タッチペン式の解説システムを体験。
いっそニンテンドーDSでやってくれたらいいのにと思ったのは、
自分だけではないだろう。
でも「真珠の耳飾の少女」やっぱり見たかった…。というか、
最近テレビで見たりプリントをいろいろなとこれでみたりしているので、
なんとなく実物を見た気でいる…。
ハーグのマウリッツハウスには行っていないから、
現地では見ていないはず。
そこで、サイトをいろいろあさっていたら、
どうやら24年前、1984年に東京に「真珠の耳飾の少女」は見ているようだ。
ずいぶん昔の頃だし記憶も定かではないが、
壁にかかっているのを間近でみた覚えがあるような…。
きちんと記録をとっておかないとだめだな、と反省することしきり。
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