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2008年10月

理想と現実のハザマ~ジャッジ 島の裁判官~

“ジャッジ”三夜連続放送終了。

正直この三日間寝不足だ。

今日の環境保護をテーマにした「島人」は、ちょっときれいごと過ぎたかな、

って気はする。現実では、あんなに協力的な企業の顧問弁護士も、

調査に熱心な弁護士もいないだろう、と思う。でも、理想を語るのも

ドラマの使命かもしれないしね。

やはり、老老介護の果ての依願殺人がテーマの第三回の「告白」、

交通事故の業務上過失致死を扱った第四回の「命」が一番身近で

面白かった。どっちも、身につまされるしなぁ。

懲役は、刑務所内での作業労働ありの刑で、

禁固は、労働をしなくてよい、ってことを知ったのも、

この作品がきっかけ。

でもGooの質問コーナーによると、

なにもしないで、ずっと房内で座っているのもつらいから、

自ら望んで労働をする人もいるとか。

うーん、人をはねちゃったら、刑務所に入る可能性があるとは。

車の運転はくれぐれも慎重にしなければね。

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逆張り視聴率・興行成績主義~ジャッジとスカイ・クロラ

家に帰って居間のドアを開けると、いきない飛び込んできたスカイ・クロラの画面。

うえ、なんでや。

NHK BS-hi ハイビジョン特集「映画監督 押井守 妄想を形にする」

きょうだったんだぁ…。家人が気を利かせてテレビつけていてくれて助かった。

うちのビデオデッキは旧式でBS-hiは入らないし、パソも同様。

再放送やってくれないかなぁ…。

しかしテレビ画面で『スカイ・クロラ』を見て思ったこと。

やっぱりこの映画は、映画館で見て正解。家庭のテレビじゃもったいなさすぎる。

先週の金曜で、もう映画館上映は終わってしまったので、

どこかで特別上映会、やってくれないだろうか。

観客動員数50万じゃ無理かなぁ…。

映画が観客動員数なら、テレビは視聴率なのだが、

ふと思いついてしらべたジャッジの平均視聴率、8%に満たない。

最高で第三話「告白」の7.9%。あとは7%の前半。

先日の第2シーズンに至っては、6.6%しかないなんて。いい作品なのになぁ。

しかし、視聴率なんて作品の質とは関係ない。

自分が面白いと思うものを見ていればいいんだ。

『ちりとてちん』なんて、視聴率最低でもDVDは一番売れたんだ。(買ったけど)

『スカイ・クロラ』もきっと、DVDが売れるっち。(買うけど)

「ひとのいくうらにみちあり、はなのやま」って言うしね。

さて、一番視聴率のよかった第三話『告白』が始まった。

みるぞぉ~。

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ジャッジ~Dr.コトー裁判官版… 島の裁判官奮戦記

と、言ってしまえば実もふたもないが(第一、Dr.コトーみていないし)

同居人につられて夜中まで見てしまった。

東京地裁のエリート判事補が鹿児島の離島にただひとりの裁判官として赴任して、

さまざまな事件に遭遇するヒューマンドラマ。

裁判官として法廷で扱う事件と平行して、

主人公の家庭や個人的な問題が描かれるという、

よくあるパターン。

昨年放映された本編が好評で、

先週の土曜日から「ジャッジⅡ」の放映開始。

そっちを見て意外に面白かったので、今日(日付がかわって昨日)

からはじまった一挙放送を見ていたらこんな時間に…。

NHKらしく丁寧なつくりで、手堅くまとまっていると思う。

しかし、地味だな。

たぶん、裁判員制度の開始を目前にして、国民に裁判ってこんなものですよ、

ていうことを知ってもらうこともねらいのひとつなんだと思う。

だからあえて、民事、刑事、家裁、少年裁判みんなやらなきゃならない

離島の裁判官を主人公に選んだんだと思う。

こういう、使命感のある番組づくりにかけては、NHKは本当にうまい。

押し付けがましいヒューマンドラマになる一歩手前で踏みとどまって、

品良くまとめているのが良い。まぁ、理想主義的と感じる部分も少なくはないけど。

それにしても、西島秀俊という役者は地味だな。

もっとも、裁判官ってのは本当はそんな感じなんだよね、きっと。

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劇画型政治~麻生首相の演説~

麻生首相がアキバで街頭演説をしたのだそうだ。

本気でオタク層を取り込もうとしていると見える。

しかし第一声が「オタクのみなさん!」ってあなた、

初めての選挙で街頭演説の第一声が「下々のみなさん!」だったって話

がつい頭をよぎる。  ←どうもこれは、ガセネタだったらしい。

上の画像みると、そんなこと言ってないみたいだ。(youtubeより)

アニメや漫画が好きな宰相ってことで、若者層に取り入ろうとしている

らしいけど…う~む。いいのだろうか。

適当に距離、おいてもらったほうが心地よくはないか。

大体権力者が、ニコニコ笑って擦り寄ってくると、ろくなことはないぞ。

マンガが好きなのは本当かもしれないが、だからといって本気でオタクにシンパシーを

感じているかどうかはわからないぞ。

昔、橋本元首相の弟、橋本大二郎議員が高知県知事時代に、

ゼルダが好きだって話があったけど、べつにそれを吹聴するわけでもなく、

趣味のひとつみたいに、淡々と「ムジュラは○日間でクリアした」みたいな

感じで淡々としゃべってて。それがフツウだよなぁ…。

趣味の問題だから、マンガ好きでもかまわないけど、

国際政治の知識は「ゴルゴ13」ゆずりとか…ないよね、首相。

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中身あっての入れ物 ~デジタルアートフェスティバル東京2008~

有明のパナソニックプラザで開催中の、

デジタルアートフェスティバル東京2008を観にいく。

NHKの「デジタルスタジアム」、通称デジスタの優秀作品が展示された、

いうなればデジスタ学園の文化祭みたいなの。

ビデオ作品の他に、インスタレーションがあったり、パフォーマンスがあったり、

ワークショップがあったりとなかなか多彩。それで入場無料!

さすがパナソニック、太っ腹。いやお金を出しているのはNHKなのかな?

いずれにしても、

パナソニックとしては、自慢の大型プラズマテレビの宣伝にもなるし、

ハリウッド映画のBDばっかり流すよりは、デジスタのコンテンツのほうが

目先が変わっていいのだろうし。

NHKも、優秀なデジタルコンテンツ作家の囲い込みができるし、

視聴者にアピールもできるので一石二鳥…なのかな。

いくらテレビの性能が良くなって、衛星放送だのハイビジョンだのになっても、

放送するものがなくては意味ないもんね。内容あっての入れ物、ってのはなにも、

美術館や博物館、音楽ホールに限らない。放送だってそう。

似たようなバラエティや、通販の広告番組ばっかりではもういいかげん、

テレビって媒体自体が見捨てられてしまうぞっていう。

ケーブルテレビを含めると、何十ってチャンネルがあっても、

「見るものがない!!」って思うことが最近とみに増えている。

金払ってなんでわざわざまた、宣伝番組をみなけりゃいけないんさ。

皆様のNHKは、お金もらって番組作ってきた歴史が長いから、

さすがそこのところはよく、わかっていらっしゃる。

文化、芸術、教養はもういわずもがなだが、最近は、

バラエティも結構頑張っている……と思う。昔よりは。

(それに反比例して、語学番組のぶっ壊れ度にちょっとびっくりすることなんかは

あるが)

もう地上派は、NHKとテレ東だけでいいよ…なんて。

ただデジスタも最近ちょっと、「デジスタ臭」みたいのが出てきたかな。

他に同種の番組がないから比べようがないけど、

民法のコマーシャルとかみていて、「あ、これってデジスタっぽい」

って思うようなのをぽつぽつと見かける。

「っぽい」といえば今回のビデオアートのアニメ部門ではなぜか、

押井守っぽいのが目に付いた。

どかが「押井っぽい」かというと、

仰角視点でゆっくりと流れる

空が多めの都会の風景とか、

夕暮れとか鉄塔とか鳥とか。

都会の憂愁を表現しようとすると、どうしても

そんなふうになってしまうのかな。

そういえば

第23回デジタルコンテンツグランプリ
デジタルクリエイターズコンペティション2008
映像甲子園2008

で、「スカイ・クロラ」が優秀賞をゲット。

http://www.dcaj.org/news/dcg2008/index.html

興行成績あまり芳しくなかったようなので、

最後のご褒美ってとこかな。せめてDVDは売れてほしい。

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またまたスカイ・クロラ~イノセン・セイティスも

秋の目玉映画もほぼ出揃ったというのに、

なぜか夏映画、それもあんまり興行成績が芳しくなかった、

落ち鮎のような「スカイ・クロラ」を見に行ってしまった。

今週まで、とは前々から聞いていたのだが、

たまたま一日一度きりの上映回が、

退社後でも間に合う時間帯だったので。

前回はツレがあったけど今回は一人で、

大画面にむかってじっくり堪能した。

画面は3Dとペタンとしたアニメ絵に少々違和感がないわけでも

なかったけど、音楽がすばらしい。

派手な効果音も、血沸き肉踊る戦闘BGMもなくて、

北ヨーロッパの海の上を吹きすさぶ風の音とか、

プロペラとかヴェスパのエンジン音とか。そういうものに

じわじわっと包まれた感覚がなぜか心地よかった。

という贅沢ができたのも

客があんまり入ってなかったから、なんだよな。

公開は明日までだけど、よく続いたな、とも思う。

ゲームは絶賛発売中なんだけど、

まだウィイレもよくやっていないし…、DSiも欲しい。

どうしようかな。と悩み中。

エースコンバットの結構古い奴(PS版)も途中で放り出しちゃってるし。

仕事をしてると、普通にゲームする時間、少なくなるよね。やっぱり。

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麹の錬金術師~かもすぞ~

「菌のふしぎ展」の流れで、

小泉武夫氏の『発酵』って本を読んでます。

面白いっすねー、発酵って。

大豆が納豆になるのも味噌になるのも醤油になるのも、

み~んな菌のおかげ。

汚泥やら汚水の浄化もできちゃうし、最近話題のバイオエタノールももちろんそうだし、

染色とかホルモン製造とか抗ガン剤とかまで。

まさに錬金術です。

日本酒製造も、麹の錬金術。

してみると、沢木のふたつ名は「麹の錬菌術師」……。

なわけないっすね、奴は今のところ菌が見えるほか、

なんにもできないみたいだし…。

確かに見かけは似ているかもしれないが。

ハガレンのマメと…ハハハハハBmp

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かもすぞ~!!  ―― 「菌類のふしぎ」展ともやしもん@国立科学博物館

芸術の秋だからってわけではないけど、上野の森に行ってきました。

地下鉄千代田線大手町駅のでっかい広告で気になっていた、「菌類のふしぎ」展。

A..オリゼー大写しのアレです。

もやしもん VOL.1 通常版

『もやしもん』は、コミックを読んでいたわけでもなく、 アニメもやってるのは知っていたけ

れど、フジの「ノイタメ」より深夜 なので未見。ちょっと 事情があって、先日やっとコミック

大人買いしたニワカです。

さて、国立科学博物館は年に2~3度くらいは足を運んでいるのですが、

今回初めてじゃないっすかねぇ。コミックの販売コーナーがあったの。

本来は青年雑誌掲載のマンガだから、キャラが異様に濃ゆかったりするんだけど、

じみ~な菌学の世界を、面白く、分かりやすく(これは??だが)紹介してる、ってことで、

博物館側のおめがねにもかなったのでしょう。

バクテリアみたいな細菌とか乳酸菌とかは、「菌」がついてても、

菌類じゃないということがわかったことが最大の収穫でした。(これで、正しいっすよね)

面白かったのは、会場のセッティング(掲示ボードとか台とか)に、

地球にやさしい段ボールが使われていたこと。そして

ところどころに、『もやしもん』の作者石川雅之氏が、落書きをしてるんですよね。

Photo_2

これを見つけるのが楽しいというか、病み付きになるというか。

場内、カメラがOKなんですけど、ところどころ立ち止まって妙なところを

パシャパシャやってる姿はアヤシイ。

たいがいは、オリゼーとか、ニガーとか、ヒオチとかかわいい菌たち。

なかに、たま~に人物がある。

Photo_3 ←どこにいるかわかるかな~。

一番の収穫はコレだと思う。

↓ジュゴン川浜。すごく見つけづらいところにあります。

Photo_5探す人は、周囲に迷惑がかからないように、

ヘンな人だと思われないように、気をつけてください。

実は自分も、随分アブナかったと思う……反省。

もやしもん―TALES OF AGRICULTURE (3) (イブニングKC (151))

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スカイ・クロラ イノセン・テイセス

いや、自分がブログ持ってるというのを、すっかり忘れてましたわwww.

東京ゲームショー、今年も賑々しく開幕して閉幕しましたな、行かなかったけど。

逆転裁判、もとい逆転検事とか、ドラクエとか、

それなりに気になったソフトもあったんですけどね、

なんだかめんどくさくって。

実際、カプコンのブースなんて、会場から1時間もしないうちに

入場制限なんてなにそれ、という。1200円払ってるのに、悲しいっすよね。

で、家で実況見たり、MXテレビの中継みたり…。

へたれな休日を過ごしていました。

今のところ購入を決めてるのは、「スカイ・クロラ イノセンテイティス」のみ。

レシプロの空中戦ものてのは、どうかなとも思いますけど、

なにせオリジナル・シナリオなんで…。

どこまでクリアできるかは不安ですが、とにかく楽しみです。

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