ローマ人の物語~終わりの始まり 上中下~
通勤電車の中ではゼルダはできないので(集中しないとできません)
代わりに文庫本を読んでます。
先週は塩野七生著『ローマ人の物語 ~終わりの始まり~』を読みました。
五賢帝の最後のひとり、マルクス・アウレリウスからカラカラ帝まで、
「ローマの平和」にほころびが見え始めた頃の歴史です。
このシリーズは塩野氏のライフワークとのことですが、
どうも記述に精彩がない。年表、統計、地図は多いけれど、
なぜかあまり当時の人々の息遣いが伝わってこない。
『海の都の物語』の切れはどうしたんだろうと、気になります。
確かに、最盛期を過ぎつつあるローマがテーマなので、
気分的にブルーになるのはわかりますが、
それくらいで筆が湿るような塩野氏ではない。
やはり、長丁場の企画でお疲れなのか…。
そう、このシリーズを読んでいて気づいたのですが、
『ハリーポッター』の登場人物のうち、
純潔主義者にはローマ風の名前が多い。
ルシウスとかセヴェルスとかコルネリウスとか、
ローマ皇帝と同じです。
やはり貴族的な雰囲気を出すには、ローマ、ってとこでしょう。
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コメント
初めまして。塩野七生渋いですね。なんの話か忘れましたが一冊読んだことがあります。
投稿: 中継ぎ | 2007年9月 4日 (火) 01時05分
はじめまして。コメントありがとうございます。
今回読んだシリーズはいまいちですが、
塩野七生氏の作品はたいていおもしろいです。
『コンスタンチノープルの陥落』などは、
「ファイアーエムブレム」シリーズがすきな人には、
お勧めですよ。
投稿: れくそん | 2007年9月 4日 (火) 21時50分